吉田拓郎 LIVE2012 大宮ソニックシティ箱根そば

2012年10月26日

希望の国

急遽・・・本日は休日となり。


はて?何するかっ?


もちろん、やることと言えば・・・掃除&洗濯
ま〜、グータラな母なので、どちらも好きでやるわけではないのですが。

重い腰を上げれば、その先に「気持ちよさ」が待っていることも知っているので

布団を干したり、大物洗ったりと。

20121026-01


パタパタと動いている母のことなど全く気にせず・・・

眠り続ける リカなのでした。


--------------------------------------------------------------

夕方から映画へ〜。

久々、さいたま新都心で見ました。

20121026-03


希望の国
酪農を生業とする小野家。夫の泰彦と妻・智恵子は、息子の洋一とその妻・いずみの4人家族で慎ましくも満たされた生活を送っていた。一方、隣の鈴木家では、息子は家業を手伝わずに恋人と遊び回ってばかり。そんなある日、大地震が発生、原子力発電所が爆発する。一帯は避難区域に指定され住民は避難を強いられるが、泰彦らは長く住み着いた家を離れる事ができないでいた。そんな中、いずみが妊娠している事が発覚する。
(goo映画より)

-----------------------------------------------------------------

この映画は、今、公開されたということで
それだけでも大きな意味のあることだな〜と感じます。

そして、それを見て何かを感じるか?

フィクションではあるけれど・・・

ホントのところは「実際に体験した人じゃなきゃ、分かり得ないこと」が多いと思いますが

これは決して、他人事ではなくて。

数年後、大きな意味を持つことになるのかもしれません。

いずみさんのとった行動は、それはそれで間違いじゃないんだと思います。
それを笑っていたママさん達・・・そちらの方がよっぽど怖く感じました。


小野家の父・母に関しては・・・

なんだろう・・・



夫婦って・・・
愛情とは・・・
永遠とは・・・



すごく考えました。


痴呆の妻が家を飛び出し、産まれた街(?)に行き、盆踊りを踊るシーン。
(文字にすると、何だか?ですが)

探しにきた夫との再会のシーン。


二人の最期の時。


二人で一緒に年をとっていくということ。


原発事故とか、それ以外の多くのことも考えさせられました。



自分の意思とは別に、どうすることもできない杭を目の前に打たれてしまうこと。
それは、これからもきっと起こり得ることなのかも。

その時、自分がどう判断し行動するか・・・

okiraku_r at 00:00│Comments(0)○映画 | ○にちじょう

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

吉田拓郎 LIVE2012 大宮ソニックシティ箱根そば